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AVILITY TO MANAGE
信頼を支える品質力
品質維持は企業の使命
国内での全品検査
QUALITY ASSURANCE
海外にも生産工場を持つテイモーですが、最終的な品質検査は
全て国内で行っております。
材料検査とバリ取りなどの外観検査、組立検査、最終の出荷前検査など
厳しい品質基準を設け、最新の分析装置を用いながら、
熟練の職人の目と手で商品の検査を行います。
オートメーション化の進む製造工程であっても、最終的な検査工程において
製品の安全性を支えるのは厳しい人の目と妥協を許さない姿勢です。
妥協を許さない安全性への
こだわり
お客様の安全を守るためさまざまな
強度試験を実施
積載面強度試験
(JIS Z 0610 8.3 準拠)
最大積載質量の0.1倍→1.25倍→0.1倍を積載面に順に負荷をかけ、そのたわみ長さ、および支持長さより算出したたわみ率が1%以下であることを確認する。
側板強度試験
(JIS Z 0610 8.4 準拠)
各側板の3辺を支持した状態で、最大積載質量の0.1倍を負荷し、除荷後に使用上差支えない状態であることを確認する。
積み重ね時の鉛直強度
(JIS Z 0610 8.5 準拠)
圧縮試験より求めた破壊荷重を必要荷重で割った値が、規定の安全率内に収まっていることを確認する。
積み重ね時の水平強度
(JIS Z 0610 8.6 準拠)
2段目以上の自重と最大積載質量の和の0.1倍を、奥行及び間口方向それぞれに負荷し、構成部材の結合部に異常がないことを確認する。
STRENGTH