サステナビリティ
株式会社テイモーのSDGsへの
取り組み
SDGsはグローバルな社会・環境課題を解決することにより世界全体で持続可能な社会の実現を目指すものです。
事業の発展を通じて全従業員の物心両面の幸福を追求するとともに広く社会に貢献する、株式会社テイモーの経営理念に基づき、
物流の合理化を担う存在として事業を通じて社会的・環境的な課題解決に取り組み持続可能な社会を目指します。
安心・安全
3.6 世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。
株式会社テイモーでは運転日報の記録を行い、管理者による運転者への安全運転とエコドライブの啓蒙を実施しています。
物流効率の改善に寄与する製造・販売事業者として安全運転の意識向上・交通事故防止に取り組んでいます。
寛容やリスペクトの精神
4.a 子供、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し全ての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。
株式会社テイモーでは、子ども・高齢者・障がい者・生活困窮者等の支援が必要な人に対し適切な支援をする「社会福祉協議会」を通じて、全国の児童養護関連施設で用いられる弊社製品(台車)を寄贈することで、子どもの福祉を推進する活動を支援し、次代を担う子どもの健全な育成に貢献します。
再生可能エネルギーの確保
7.2 2030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。
化石燃料を燃やした際に発生する温室効果ガスにより、地球温暖化が深刻な問題となっていることから再生可能エネルギーの更なる普及が求められています。株式会社テイモーでは地球環境負荷を考慮し、再生可能エネルギーを確保するために工場屋根にソーラーパネルを設置することで製品ライフサイクル全体での環境負荷低減に努めます。
(奈良工場 2023年4月頃竣工予定)
廃棄物の削減
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
資源問題に直面する現在、限られた資源をいかに効率的に利用し、廃棄物の削減、化学物質などの放出を低減するかが求められています。株式会社テイモーではRoHS適合製品の拡充、対応を進めることで環境負荷へ配慮した製品提供に努めます。またゴミの分別をより細分化することによってリサイクル業者の負荷を減らし、廃棄物の有効活用を進めていきます。
自然環境への配慮
15.2 2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。
すべての事業活動で使用される紙情報をできる限りIT化(ペーパーレス化)することにより森林資源の保護に寄与します。
株式会社テイモーではペーパーレス化導入初年度で約30%の排紙量減につながりました。